自己成長

「パニックゾーン」とは?自己成長の敵?出来ることなら回避しよう!

こんにちは、しろです。

 

 

今朝、車での出勤中
急に「腹痛」に見舞われ
コンビニを探し、駆け込みました。

 

 

もう、かなり、ヤバイ状況で
「パニック」でした。

 

 

こんな私の場合とは
少し意味が違いますが
「パニックゾーン」という言葉があります。

 

 

「はじめて、この言葉を聞いた」
なんて方もいると思いますが
「パニック」という言葉から

・何が何だかわからず焦っている状況

・ヤバイ、もう、駄目だ!

みたいなものは感じませんか?

 

 

今回はそんな「パニック」に関わる
「パニックゾーン」について
述べてみたいと思います。

パニックゾーンとは

自己成長の敵「パニックゾーン」とは?出来ることなら回避しよう!1
この「パニックゾーン」という言葉は
「自己成長に関わる言葉」として
以前の記事でお伝えした
下の2つの言葉とセットで出てくる言葉です。

コンフォートゾーン 自分にとって今まで通りの楽とも言える状態 現状維持
ラーニング ゾーン 気持ちの動揺を伴いながら現状を脱した状態 現状打破(的)

 

 

そしてこの「パニックゾーン」という言葉を
私なりに一言で表すならば

パニックゾーン=

本人にとってキャパオーバーな状態

(キャパオーバー=許容量や処理能力を超える事)

 

と言えます。

 

 

そして、パニックゾーンでは
人は目標に向かって進みづらくなるどころか
進めなくなる事が多いのです。

 

 

場合によっては、はじめから
どうすべきか分からない事さえあります。

 

 

その結果、この状態に居続ける事は
「肉体的、精神的支障をきたすだけ」とさえ言われているのです。

 

 

つまり

 人がパニックゾーンに居続ける時
・自己成長が出来ない

肉体的、精神的支障をきたす

これが結論となります。

 

 

以下、例を挙げて
述べていきたいと思います。

 

 

例1

若い頃から漁師一筋で
インターネットやパソコンといったものに
全く触れた事が無い人がいたとしましょう。

 

 

この人が「来週からIT企業で働いて下さい」
と言われても、「何が何だか分からない」
「お手上げ状態」なはずです。

 

 

例2

勉強と部活、両方共に頑張る学生が
いたとしましょう。

 

 

この学生は自分の理想(目標)どおりになるよう
毎日、目一杯努力をしていたとします。

 

 

そこへ、さらにアルバイトを
しなければならなくなったら
この学生はどうなってしまうでしょうか。

 

 

おそらく、最初のうちは頑張れたとしても
途中から全てが中途半端になったり
頑張れなくなると思います。

 

 

つまり
・例1=本人が自覚する「初めから無理」な状態
・例2=大変過ぎて、「やがて無理」な状態へ
と言えるのです。

 

 

いずれにしても
「無理な状態」のままでは
「目標に向かって進んでいる」
とは言えません。

 

 

そして、そのままの状態に居続けると
「身」も「心」も疲れ果ててしまうだけです。

 

 

よって、「パニックゾーン」に
人が居続ける事は「自己成長」はおろか
肉体的、精神的に支障をきたすだけと言えるでしょう。

 

 

パニックゾーンは回避しよう!

自己成長の敵「パニックゾーン」とは?出来ることなら回避しよう!2
人が「自己成長」したい時は
「ラーニングゾーン」という場で
目標に向かい続ける事とその為のエネルギーを
維持し続けられる事が重要と言えます。

 

 

「エネルギー」というのは
「持続心」や「やる気」あるいは
「体力」だったりします。

 

 

ところが、ありがちな事で
人って「無理しがち」な面があるのです。

 

 

目標に向かって「頑張っている」つもりが
「頑張り過ぎている」「無理し過ぎている」
のように。

 

 

そんな「無理」によっていつの間にか
「ラーニングゾーン」が「パニックゾーン」に
変わったかのような「きつさ」や「混乱」を
感じる時もありますよね。

自己成長の敵「パニックゾーン」とは?出来ることなら回避しよう!1

 

こうなってくると、ある意味
「パニックゾーン的な状態」
とも言えそうです。

 

 

私は個人的な意見として
人がパニックゾーン的な状態になってしまうのは
次のような時だと思います。

 

 

①目標が高すぎる時
②目標は普通だけど、頑張り過ぎている時
③複数の事柄を同時に着手している時

 

 

内容そのものは本人が自分で決めた内容なので
初めから「何が何だか分からない」
というわけではありません。

 

 

それでも、なんとかその状態をクリアできたなら
それは限り無く「パニックゾーン」に近い
「ラーニングゾーン」であったと言えます。
(結果論ともとれますが)

 

 

その時の自分の立ち位置が
どちらだったのかと考えた時
「もう、こんなの2度とやらない」となれば
それは「パニックゾーン」だったかもしれません。

 

 

しかし、それは
「その時の自分にとっては」
と言えます。

 

 

何故なら
「パニックゾーン」に入ってしまうか否かは
「物事に対する着手の仕方・方法」も
大きく影響するからです。

 

・合格率の高い予備校
・勝利に導いてくれた名コーチ

自己成長の敵「パニックゾーン」とは?出来ることなら回避しよう!3

 

こういった存在によって
人は能力を最大限に発揮出来たり
それ以上の事が可能になったりします。

 

 

つまり、パニックゾーンは
回避出来る場合もあるのです。

 

 

【 自己成長の敵「パニックゾーン」とは?出来ることなら回避しよう!まとめ】

自己成長の敵「パニックゾーン」とは?出来ることなら回避しよう!4
長々と述べさせて頂きましたが
皆さんはどんな感想をお持ちですか?

 

 

人が「自己成長」という願望を持った時
「コンフォートゾーン」に居続けては
何も変わらないと言えます。

 

 

しかし、そこから1歩外へ踏み出す時
場合よっては過度なストレスがかかり過ぎる
「パニックゾーン」に入りかねません。

 

 

ただ、裏を返せば、方法や工夫次第で
パニックゾーンは「回避」出来る場合もある
という事です。

 

 

「自己成長」というものは
「願望に見合う行動を適正に継続する」事で
はじめて達成出来ることであり
「根性試し」や「我慢大会」ではありません。

 

 

一時的に「パニックゾーン」に居てしまう事も
時にはありますが、長居しない方がいいです。

 

 

そんな時は頼れる存在から
「力」を借りる等して
上手く切り抜け、「目標」というものに向かって下さい。

 

 

というわけで今回は
この辺で終わります。

 

 

最後まで読んで下さり
有り難うございました。

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