日々のあれこれ

年末年始に働く方々に感謝?当たり前なようで、当たり前ではない?

皆さんこんにちは!
しろです。

 

 

今日は12月31日
大晦日です。

 

 

皆さん
いかがお過ごしでしょうか?

 

 

私は昨日30日が仕事納めで
今日は家族と買い物やら、散歩やらと
のんびりモードです
と言うより、
だらだらモードです。

 

 

皆さんは
大晦日という今日をどんな風に
過ごされていますか?

 

 

買い物がてらの外出ですか?
家でテレビですか?
まあ、色々ですよね~。

 

 

今日は1年の最終日である大晦日に
湧き起こってくる自分の考えを
私なりに書き綴ってみたいと思います。

 

 

仕事の最終日って
「今年も色々あったなあ~」
「また、今年から変に仕事量増えたなぁ~」
「今年もなんだかな~」  とか、

 

 

思いがちな私ですが
でも、
とりあえず、今日で一旦終了。

 

 

「まあ、いいか」
と、妥協するというか、あきらめるというか
そんな感じです。

 

 

まあ、私事ですが、

 

 

年明けの仕事がスムーズにいくよう
年内の仕事はいい感じにまとめておいたので、
完全なる妥協、敗北ではないですがね(笑)

 

 

そして

大晦日の今日

年末年始に働く方々に感謝?当たり前なようで、当たり前ではない?
店に入ると
店員さんがいます。
働いているんですよね、この人たちは

 

 

その後
夜遅くに立ち寄った店にも
当たり前ですが
店員さんがいる。

 

 

おそらく、店員さんでなくとも
お店、その他営業中の業者関係の方々は
人目につかないところでも
働いているわけですよ。

 

 

私はこういう人達をみて

 

 

「素晴らしい❗」
「ありがたい❗」

 

 

と思いたいところですが
正直、あまり
そう思いません。

 

 

何故なら、

 

 

他人(ひと)が働いてない時こそ
「稼ぎ時」の業種もあるし
「年末年始は意外と時間をもてあますから、働く」
「正月はどこも混むから、今働いて、休みをずらす」
という人達もいる訳ですからね。

 

 

ただ、理由がどうあれ

 

 

年末年始に働かない私のような立場の人達は
この期間に働いてくれる人達がいるおかげで

 

 

間違いなく

 

 

「お店に入れる」という
恩恵を受けているわけですよ!
恩恵と言うと少しオーバーですけどね。

 

 

私が幼少の頃は
大晦日や正月に営業してる店はほとんど無かったし
ましてや
コンビニなんて無かったので

 

 

とにかく
年末に食料品を家族総出で買い込んだのを
覚えています。

 

 

ところが
今は(というか、かなり前から)
「年末年始も休まず営業」
のお店が多いので、慌てる事も少ないです。

 

 

そして
それが当たり前になっています

「当たり前」な事を「ありがたい」事

年末年始に働く方々に感謝?当たり前なようで、当たり前ではない?2

「当たり前」な事を「ありがたい」事
無理して捉える必要はない

と考えてしまう私ですが

 

 

「当たり前」なことの中には

 

 

やはり、「ありがたい事」が隠れていて
ただ、それに意識が向かないだけだと
私は思います。

 

 

例えば
「道路を車でスムーズに走る」
という何て事無いことでも

 

 

雪が積もれば、途端にそうはいかなくなる。

 

 

「道路を車でスムーズに走る」為には

  • アスファルトで舗装されている
  • 障害物が無い(雪、土砂、落下物等)
  • 信号による、交通整理

等必要ですよね!

 

 

誰かが、あるいは、何かが

 

 

人知れず

 

 

何かをしてくれている。

 

 

勿論、その人達はお金を頂いての
仕事としてやってはいますが。

 

 

でも、その結果

 

 

だから、何かが出来る。

 

 

簡単に言えば

 

 

できる=準備されている
ですよね~。

まとめ

年末年始に働く方々に感謝?当たり前なようで、当たり前ではない?

平和な国日本に於いて

 

 

自分が「当たり前」に感じることを
無理してまで「ありがたい」と捉える必要はないと思います。

 

 

でも、

 

 

自然災害みたいな事が起きれば

 

 

「当たり前」が

 

 

途端に「当たり前」でなくなる場合もある。

 

 

だから、私は

 

 

本心からそう思えなくとも

 

 

「当たり前に出来ている事」と「ありがたい事」は
いつも「背中合わせ」だな~
なんて思いました。

 

 

そして、
その思いを頭の片隅に置き続けよう
と思った時

 

 

「こんな考えはどうだろうか?」
と自分に問いかけてみました。

 

 

「もし、今有るものがなくなったら?」
「もし、今出来ている事が出来なくなったら?」

 

 

その時、自然と
「あ~あ、今有るし、出来ているんだな~」と思え、

 

 

「ありがたい」までは至りませんでしたが
当たり前感が減った気になりました。

 

 

例えるなら、

 

 

友達を前に愚痴をこぼした時

 

 

「お前はまだいいほうだよ!」
「○○もあるし、~~だし」
「それにくらべて俺なんか~!」

 

 

なんて言われると
少し安心したり、微妙に感じる満足感
とでもいうかそれと似ている気がします。

 

 
長々と書いてきましたが

 

 

そんな事を考えた私の大晦日でした。

 

 

というわけで
今日はこの辺で終わりたいと思います。

 

 

最後まで読んで下さり有難うございました。

 

 

良いお年をお迎えください!